洗濯の節電アイデア

アイロンは約2分で高熱になり冷めるまでに30分程かかるので、シャツ等のアイロンをかけ終わってコンセントを抜いた後、低温扱いの衣類やハンカチなどは余熱でアイロンをかけると、消費電力の節約になります。

洗濯機は使っていない間も微量の待機電力を消費しているので、コンセントを抜けば節電できます。また、スイッチでオン/オフを切り替えられる省エネコンセントを使えば、楽にオンとオフの切りかえができるので、届きにくい場所にコンセントが設置されていても便利です。

洗濯物は洗濯液の中でよく回れば回るほど洗浄効果も高くなるため、ぎゅうぎゅうに詰め込むと洗浄力も落ちてしまいます。縦型洗濯機では、重たい洗濯物を下に、軽いものが上にくるように入れる順番を工夫すると、全体の回転がスムーズになるので、洗浄効果が高まり電気代を節約できます。

洗濯用の水にお風呂の残り湯を利用すると、水道代の節約に加えて電気代の節約にもなります。さらに、残り湯で洗濯すると水で洗うよりも高い温度で洗えるので、その分汚れ落ちがよくなり、洗濯時間を短縮できます。残り湯の温度が高いほど、効果はアップします。